1、ほこりのある「並銅」は「入銅」である。
2、ほこりの多いもの、焼いたもの、油の付着や劣化が大きいものを「下銅」として大幅に値下げ。
3、銅箔(薄い銅)は処理できないものもある。
4、金型銅はほこり(付属物)がなくても、銅の純度が低いので、「入銅」とする。
5、屋根板(屋根材)の銅板は防水材の塗布や釘などの付着物があるため、「入銅」または「下銅」である。
6、エアコン銅配管に黄銅が付いているものも迂回銅として処理する。
7、「皮」とは、空調用銅配管に巻き付けられた断熱材を指す。
8、表面劣化(黒、青、緑など)も可。
9、スプリング、プラスチックテープ、キャップ、断熱材の残渣などは除去しなければならない。
10、また、「油分の多いもの」、「溶接部分」、「蓋」、「テープ」、「はんだ」、「アルミニウム箔の付着」、「塗装」、「被膜」があるものも「銅含有」または「下銅」として値下げする。
11、真鍮の重量が銅より多いものは「真鍮」で購入できる